サイト概要

「バリアフリー情報屋」について
「バリアフリー情報屋」は、2001年7月に開設しました。コンテンツはバリアフリー関連の「観察記録」です。

観察記録/バリアフリー観察記
「障害がある人の世界」は異文化である――これが観察記録のコンセプトです。
 車いすに乗っている男性と話したことで「障害がある人の世界」は、自分にとっては異文化だと思うようになりました。これが当サイトのドメイン名「ibunka.net」の由来でもあります。
 バリアフリーはだれにとっても身近な問題ですが、それを日常的に実感することはなかなかありません。そこで「観察記」では、身のまわりで発見した、異文化と自分自身との共通点をまとめています。
 一つ共通点を見つけるごとに目の前の景色が変わっていきますが、多くの方々にも同様の体験をしていただけると思います。
 管理者は障害がある人と生活をともにした経験はありませんし、障害当事者でもありません。しかし、世の多くの人たちが同様の立場にいることを考えると、障害当事者ではない側からのアプローチは、それなりに意味があるのではないかと思っています。
 堅い話は抜きにしても、楽しく読んでいただくことを念頭に置きながら、まとめています。

 関東民放クラブの有志の方にご協力いただき、『バリアフリー観察記2002』の内容が、2003年12月から日本点字図書館の貸し出しリストに加わりました。民放のアナウンサーだった方に音訳をご担当いただき、聞きやすく仕上がっています。
 貸し出しは視覚に障害がある方が対象ですが、ぜひ、聞いてみてください。
■日本点字図書館での紹介はここから。



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自己紹介
1967年4月8日、北海道千歳市生まれ、新潟県新発田市育ち、東京都在住。福祉や障害とは無縁でしたが、1997年に障害者関係の雑誌編集に携わったことをきっかけに、この分野に関心を持ちました。趣味は「作文」と「身の回りの作業の効率化」。このサイトも趣味の一環です。どうぞよろしく。