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陸上競技 KIROKUBU

【小学生・マスターズ・障がい者大会も全部対象です】


全国共通の記録管理システムで
すべての大会主催者をサポートします。


スマホはこちらから。



ページ下部にアンケートがあります。

大会主催者に
記録管理システムを
提供したい。

主催者とのギブ・アンド・テイク

陸上競技には、大会の結果を共有する仕組みがありません。結果はメディアに提供され、報道されておしまいです。

私は18年間、陸上競技マガジンの編集に携わってきました。全国で行われた大会の結果を収集してランキングを作ることが仕事でした。

主催者からは記録に関する調査の依頼をよくいただきました。
 •大会記録を調べてほしい。
 •競技実績を調査してほしい。
 •ベスト記録を確認してほしい。

主催者とコミュニケーションをとるなかで、いつか実現したいと考えるようになったことがあります。

主催者をサポートする全国共通の記録部を作りたい。

大会の結果は主催者が提供者でメディアは享受者です。この記録部が享受者となり主催者の記録管理業務をサポートする──これが全国共通記録部サービス発想の原点です。

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主催者共通の
不便さを解消する

1台のシステムで5000大会の主催者をサポート

記録に関する業務には主催者共通の不便さがあります。

•システム開発は費用・人的に無理
•過去からのデータの一括管理が困難
•業務を分担できない
•参加者からの問い合わせ対応に手間がかかる
•ホームページを管理できる後任がいない …

そこで記録部はすべての主催者が利用できる記録管理システムを開発して提供します。IDとパスワードを入力してパソコンからアクセスし主催者自身が大会の結果を登録し、公開し、修正し、蓄積できるシステムです。

登録された結果は無料で公開し参加者からの問い合わせは記録部がサポートします。結果の管理は記録部が日常業務としてサポートします。

小学生・マスターズ・障がい者の大会にも対応します。すべての陸上競技大会の主催者をサポートします。

全国共通記録部から主催者へのお返し
•記録管理の専用システムを提供
•記録管理のサポート
•記録に関する問い合わせ対応 …

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業務効率
47倍が可能

共有で効率を最大化する。

陸上競技は効率を追究するスポーツです。
その陸上競技で何十年も前から効率が上がらないのが記録の業務です。原因はとても簡単な理屈です。

例えば、東京の高校生ランキングを作る場合。
東京で行われた高校生の大会の結果を集めるだけでは不十分です。大人も出場する大会に出た選手が漏れてしまうためです。

東京で行われたすべての大会の結果を集めても十分ではありません。東京以外の大会に出た選手が漏れてしまうためです。

結局、東京の高校生ランキングを作りたいだけなのに、日本中すべての大会の結果を確認する必要があるのです。

だからといって47都道府県の担当者がそれぞれに同じことをするのは非効率です。

都道府県ごとに別々の記録管理システムを開発しても意味がありません。

必要なものは主催者が共有できる全国共通の記録管理システムです。

共有することで持ち寄りが可能になり、シェアすることで効率を最大化できます。

結果として時間・労力・費用を極限まで下げることができるわけです。

共有のメリット
•初期投資なしで専用のシステムを使える。
•業務の引き継ぎがスムーズに。
•記録の整理を全国共通記録部がサポートできる。

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結果の
オープンソース化

記録の力を引き出す。

本当に大切なことは記録を活用することです。
たくさんの人が利用することで活用が進みます。

そこで >>>大会の結果をオープンソース化。
・記録管理システムを通じて主催者同士が結果を共有。
・結果とランキングは無料でウエブ公開。

すると>>>記録の活用が始まります。
・主催者が活用すれば大会の運営効率が上がり参加者の満足度が上がる。
・メディアが活用すれば選手の意欲に火を付ける企画を考えてくれる。
・研究者が活用すれば競技力向上のヒントを見つけてくれる。

これまで活用できていなかった記録の力を引き出していくことが可能になります。


主催者収入を
増やす活用例

オリンピック精度の計測の場を他競技に提供する。

主催者の収入源は選手の出場料

そこで>>>陸上部以外も出場できる計測会を実施。
・30m走と50m走のタイム計測会
・記録証を発行

すると>>>出場料と記録証発行料が新たな収入に。
・出場料は500円〜1000円
・記録証発行は300円〜500円

なぜ30m走と50m走?
・サッカーと野球で敏捷性の指標になっているから。
・にもかかわらず正確に計測されているわけではないから。
・主催者はオリンピックと同じ精度で計測できるから。
・既存の大会内で行いやすいから。
・短時間で計測できるから(4時間で1700名を計測可能)。

なぜサッカーと野球?
・競技人口が多いから
(高体連登録数:サッカー16万 >野球13万 >陸上10万)。

計測会の告知方法
・陸上部の顧問を通じて野球部・サッカー部に告知
・記録部が野球部・サッカー部の顧問宛にメールで告知

記録管理システムをどう使う?
・部活動の枠を超えた「ダッシュ王ランキング」を発表。

発展性…
・主催者の記録証はスピードを証明するパスポートに育ち得る。
・「ダッシュ王選手権」がリアルの全国大会に育ち得る。


小学生
マスターズ
障がい者…

すべての主催者をサポートする理由。

私にとっての陸上競技は、自分が取り組んできた陸上競技のことでした。しかし、独自のルールで行われている大会がありました。

小学生陸上は普及を目的にした陸上競技、マスターズ陸上は年齢別に競技を行う陸上競技、パラ陸上はパラリンピックを頂点にした陸上競技です。ルールが違えば統括団体が変わり、大会も別々です。

タテ割りの良さは組織が機能しやすいことです。半面、組織をまたいだ選手の競技実績がつながらないのが難点です。

2018年の日本選手権男子円盤投げで優勝した湯上剛輝選手は、前年のデフリンピック(聴覚障害者のオリンピック)の銀メダリストです。しかし世界最高峰の陸上大会を司るワールドアスレティックスのサイトにはデフリンピック(2017年7月)の成績が見当たりません。

女子三段跳びの日本選手権チャンピオン中尾有沙選手は現在、車いす陸上で世界を目指しています。マスターズの世界記録を目指しているオリンピックの元日本代表選手もいます。105歳の男子100mのマスターズ日本記録が42秒22だと知ったとき「子どものころからの競技実績を全部つなげたら面白そうだ」と思いました。

小学生、マスターズ、障がい者も含めたすべての大会主催者が結果を持ち寄ることで、選手一生涯の競技実績をひと続きにすることができます。

世界の統括団体でさえ対象にしていない陸上競技があるならば、そのすべてを集約してみたい。そう思っています。

大会主催者の皆さまへ
アンケートフォーム
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